熊本県上天草署は6日、上天草市大矢野町維和、藤本安松容疑者(91)を自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕した。
発表によると、5日朝、上天草市大矢野町上の国道で、同市大矢野町湯島、パート従業員渡辺知加子さん(42)をはね、頭の骨を折るなどの重傷を負わせ、そのまま逃走した疑い。
上天草署員が現場近くのショッピングセンターで、衝突痕のある軽トラックを発見。車に戻ってきた藤本容疑者から事情を聞いたところ、容疑を認めた。「はねたのは分かっていたが、病院の予約時間に間に合うよう急いでいた」と話しているという。
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厚生労働省社会・援護局が3月2日に開いた関係主管課長会議では、社会福祉法人の会計処理基準の一元化や資産運用のルール、現況報告書の活用などについて説明があった。
社会福祉法人の会計処理では、「社会福祉法人会計基準」のほか、幾つかの会計ルールが併存し、事務処理が煩雑といった問題が指摘されている。福祉基盤課では、昨年末に都道府県などに会計処理基準の一元化の素案を提示しており、寄せられた意見などを参考に内容を精査し、通知を発出する予定と説明した。
社会福祉法人の役員(理事、監事)については、局長通知で「社会福祉事業について学識経験を有する者又は地域の福祉関係者」を加えるとされ、「学識経験を有する者」は課長通知で「社会福祉事業又は社会福祉関係の行政に従事した経験を有する者」と例示されている。福祉基盤課は例示について、役員に退職公務員を加えねばならないという意味ではないと説明。また、実際の運営に参画できない人を慣習で名目的に選任することは厳に慎むべきとしたほか、安易に退職公務員の受け皿とするような趣旨ではないとした。
法人の資産管理・運用については、2007年度の通知改正で、社会福祉法人にも株式投資などによる運用が認められたが、資産運用に失敗した法人には、リスクの理解が不十分だったり、資産運用規程が未整備、理事長1人による独断での運用などチェック体制が不適切だったりする事例も見られることから、福祉基盤課では、▽役員、評議員、運用担当者における金融商品のリスクなどの理解▽定款の変更▽ガバナンスの徹底―を求めた。
このほか都道府県には、社会福祉法人が提出する現況報告書を活用した経営状況の確認などを求めており、経営状態の悪化が懸念される場合は、早い段階で法人から事情を聞き、対応策を講じるといった適切な指導を要望している。
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天皇、皇后両陛下は3日、ラオスのチュンマリ大統領夫妻と皇居・宮殿で会見し、昼食を共にされた。
昼食会には皇太子さまと秋篠宮ご夫妻も同席。宮内庁によると、大統領がこれまでの日本の経済協力に謝意を示すと、天皇陛下は「ラオスにとって意味のある協力ができ、ラオスの社会の発展に役に立ったことをうれしく思います」と述べたという。両陛下と大統領夫妻で勲章の交換もし、天皇陛下にはラオスで最高位の勲章が贈られた。
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先天性の重い心臓病に苦しみ、「明美ちゃん基金」(産経新聞社提唱)の適用を受けたインドネシアの女児、ギタアリヤ・ハルトノプトリちゃん(8)の最後の手術について、国立循環器病センター(大阪府吹田市)は半年後に延期することを決めた。現状では危険性が高いためで、ギタアリヤちゃんは近く、母国に一時帰国する。
ギタアリヤちゃんは、肺動脈と大動脈が互いに入れ替わる「完全大血管転位症」など3つの合併症と診断され、9月に来日。これまで3回の手術を受けた。
執刀医の市川肇医師によると、1月中にも4回目の手術を行う予定だったが、肺血管の抵抗値が高く、今実施すると別の合併症が出る恐れがあるという。
現地の病院と調整した上で、投薬と酸素吸入で抵抗値が下がることを期待し、半年後に再び来日させて最後の手術に臨む意向。市川医師は「現時点でも手術できないことはないが、将来的なことを考えると、半年間様子を見た方が安全性は高い」と話している。
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