平野博文官房長官は1日午前、内閣府で開かれた入府式で新職員41人に訓示し、「内閣府は、(鳩山由紀夫)首相がリーダーシップを発揮する官邸を全体的な視野の下にサポートする職場だ」と述べ、政治主導を掲げる鳩山政権への協力を求めた。
政権交代後、各省の政務三役が政策決定を主導する形となり、「指示待ち」の官僚が増えたとの指摘も出ている。これに関し、平野長官は「政治主導は、公務員が政治家の指示を待つということではない」と強調。「今まで以上に皆さま方の活力と知恵をこの政権が求めている。日本を支えていくという自負を持ってもらいたい」と激励した。
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